自民党の裏金事件発覚後、初の国政選挙となった三つの衆院補欠選挙(4月28日投開票)結果が政界を直撃しています。自民党は候補者を立てられなかった2補選を含め全敗。いずれも立憲民主党の候補を日本共産党が支援し、勝利しました。
作家の恩田陸さんが新作のバレエ小説『spring』を出しました。「現時点での代表作」と自任する物語はいかに生まれたのか―。
バセドー病に打ち勝ち、五輪メダリストとなった元競泳日本代表。ロンドン・リオ五輪200メートルバタフライで銅メダル獲得。現在はパラ競泳木村敬一選手のフォームコーチを担う。
旧優生保護法(1948~96年)による不妊手術の強制は憲法違反―。1人の被害者が国の謝罪と補償を求めて起こした国賠訴訟(2018年1月、仙台高裁)は各地に広がり、39人が提訴しています。国による全面解決が求められています。
日本共産党の小池晃書記局長は5日、石川県の能登半島地震被災地を訪れました。被災者の要望を聞くとともに、党が呼びかけた救援募金を輪島市と珠洲市の地場産業2団体に義援金として届けました。
「未来少年コナン」の初舞台化で、主役のコナンを演じます。
『サンデー毎日』最新号(5月19日・26日号)で、ジャーナリストの田原総一朗氏が自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について、日曜版の山本豊彦編集長に直撃しています。
外国為替市場で一時1ドル=160円に達する急速な円安が進行。政府・日本銀行は4月29日と5月2日、計8兆円規模の為替介入を行った可能性があると各氏が報じました。
東京地検特捜部は、安倍派からのキックバック(還流)を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反容疑で刑事告発された自民党の萩生田光一前政調会長と世耕弘成前参院幹事長ら8人を全員不起訴としました。(2日)
離婚後も父母ともに親権を持つ「共同親権」導入の民法改定案が参院で審議中です。審議の中で、「子の利益を害する」新たな問題も明らかになりました。「#STOP共同親権」のオンライン署名は23万人を超えるなど、反対の声は急速に広がっています。
「武力で平和はつくれない」―。憲法施行から77年を迎えた3日、東京臨海広域防災公園の「2024憲法大集会」(同実行委員会主催)に3万2000人が集いました。
NTTドコモが2019年に導入した「みえる電話」。聴覚障害者がスマートフォンを使う時、相手の話を文字で表す無料サービスです。ところがドコモは今年3月29日に同サービスを終了しました。
23歳以下(U23)日本代表がカタール・ドーハで開かれたU23アジア杯(パリ五輪最終予選)で優勝し、8大会連続の五輪出場を決めました。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが解説します。
日本民主青年同盟(民青)は、日本共産党の志位和夫議長を講師に、学生オンラインゼミ第3弾「『人間の自由』と社会主義・共産主義―『資本論』を導きに」を開きました。(4月27日)
宮城県の仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)は、ふだんは入れない水槽の裏側や屋上を見学できる「バックヤードツアー」を毎日行っています。
服飾デザイナーの安彦仁子さんの「着物リフォーム」。今回は、襟がついたシンプルなコートです。一番上のボタンをはずして、テーラードカラー風に着てもすてきです。
生活研究家の阿部絢子さんの年4回連載の「ほどほどぐらし」です。
宮古民謡の次世代を担う松原忠之さん(32)が29日、セカンドアルバム「美(かー)ぎ宮古(みゃーく)ぬあやぐ~青い海ぬ如(にゃ)ん、太陽(てぃだ)ぬ如ん~」をリリースします。
「孤狼の血」の白石和彌監督が、初の時代劇に挑みました。訳あって彦根藩を追われ江戸の貧乏長屋で暮らす囲碁打ちの柳田格之進(草彅剛)の物語。17日から全国で公開。2時間9分。
熊本出身在住の21歳ラッパー、A夏目(あなつめ)が、4月24日にメジャー初アルバム「Gum」(ビクター)を発表しました。魅力をライターの小山桜さんが語ります。
加藤健一事務所公演「二人の主人を一度に持つと」は、金もうけをたくらむ召し使いのついたウソが大騒動を起こすイタリアのドタバタ劇です。
ベトナム戦争の枯れ葉剤被害者、グエン・ドクさんの今を追ったドキュメンタリー映画「ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛」(川端耕平監督)が公開中です。
健康食品の一つであるサプリメントや薬などとの上手なつきあい方について薬剤師の藤竿伊知郎さんに解説してもらいました。